So-net無料ブログ作成
検索選択

KISを試してみた・・・でも・・・ [パソこんな日々]

JUSTSYSTEMのKIS(Kaspersky Internet Security 6.0)を試してみた

まず最初に、感想だが、メッセージの日本語がこなれていないと思った。

日本語に長年携わっているJUSTSYSTEMが提供するモノにしては、お粗末に思えてしまう。

http://www.kaspersky.co.jp/news.html?id=211 のニュースリリースによると、
英語版の機能、品質をそのままに日本語化されている。」とあるが、
その日本語化は、JUSTSYSTEMが担当したのではないのか?

そういう私の日本語も相当おかしいが(語尾が統一されてないし)、

これは、so-netブログが超絶不調で、時間を置いて書き足し書き足ししたからで、

カラータイマーが間に合わず、何度もウルトラマンが死んでしまった影響が少なからずある。

さて。

JUSTSYSTEMのサイトより、試用版を落として確認したが、

製品化キーを入れるとそのまま製品版として使えるらしいので、同一モジュールと考えて差し支えないものだろう。

 

試用事例


  ※以下と同内容で、キャプチャ画像拡大版は⇒こちら

1.ダウンロードしたモジュールを実行すると、まず解凍先を訊かれるので、

   そのまま[OK]をしたが、


2.解凍が終わると、そのまま、メニュー画面に遷移する。

  おじさんがこちらをにらみつけていて、以前のNortonシリーズで活躍したノートンおじさんを彷彿とさせる。

  [インストール開始]を押し、先に進める。

 

3.あれれぇ~!?

  注意事項に、「Windows Vistaには対応していません」って、

  製品の紹介ページには、「Vista対応保証」って、自信を持って書かれているんだけど、この矛盾は何??

  と訝しがりながら、とにかく、[次へ]で進んでみる。

 

4.違和感を覚える。

  「合意」って、あーた、意味が違うでしょ!

  提示されている条件を理解して、その内容を承諾する意味で使われる単語は、「同意」でしょ。

  「合意」っていうのは、あーたと私が、互いに意思や意見が一致に至ることを言うんでしょ。

  それとも、翻訳前の製品のメッセージが、日本語では「合意」に相当する英語だったんですかね?

  という疑念を抱きつつ、[次へ]で進む。

 

5.そのまま、[次へ]。

 

6.とりあえず、「完全インストール」で進んでみる。

 

7.そのまま、[次へ]。

 

8.[インストール]。

 

9.・・・進捗・・・

  「インストールは実行中です」という言い方に違和感が。

  「ドライブは運転中です」って言われた時ぐらいの違和感を感じる・・・

  次の画面で、「インストール完了しました」って言ってくるから、尚更おかしく感じる。

 

10.ここで再起動かと思いきや、この後、セットアップウィザードが走るようです。

   [次へ]で進んでみます。

 

11.またもや??

   「ライセンスキーはすでに使用中です」の意味が、よく分りません。

   どう受け取ればいいんでしょう?

   ここは、何らかの説明が書かれていてもいいんじゃない?

   ともかく、[次へ]で進んでみる。

 

12.モジュール・パターンのアップデートのことらしい。

   [設定]を押してみると、

 

13.なんだ、ネットワークの設定か・・・

   ちょっと分りづらいぞ。

   ボタンの脇にスペースがあるんだから、概要の説明が欲しいぞ。

   [キャンセル]で戻って、[いますぐ、更新する]を押してみる。

  ※この更新は、再起動後に行う方が無難かもしれない。
    何度も試してみたが、ここで更新処理をすると、後述する不具合が出た。

 

14.更新処理は少し時間を要する。

 

15.完了ウィンドウを閉じ、[次へ]で進む。

 

16.とりあえずそのまま、[次へ]で進んでみる。

 

17.そのまま[次へ]で進む。

 

18.ここで、なんぞ処理が行われる。

 

19.ここで、ネットワークの詳細設定が出来るようである。

  デフォルトで進んでみるが、その前に[編集]ボタンを押して覗いてみると、

 

(19-1).アプリケーションごとにルール設定をカスタマイズできるようだ。

   ところで、「DNSキャッシュサービスを無効にすることをおすすめ」しておきながら、

   「DNSキャッシュサービスを無効にすると、~~誤動作が起きる可能性があります」って、

   じゃ、どうしたらいいの?という悩みの種を投げかけてくれる。

   ともかく、[アプリケーション]ボタンを押してみると、

 

(19-2).「アンチハッカー」なる名称のルール設定画面が現れる。

   どうも、これがファイアウォール(及びIDS-侵入検知-)のことらしい。

   さらにアプリケーションを選んで[編集]を押すと、

 

(19-3).そのアプリに対して、どのプロトコルを許可するかの設定が出来るようだ。

   さらに、プロトコルを選択して、[編集]ボタンを押すと、

 

(19-4).プロトコルごとに詳細な設定を施せるようだ。

何も設定をいじらず、19.へ戻って、[次へ]ですすむと、

 

20.「インタラクティブプロテクション」などという難しい質問をしてくる。

   要は、対話モードを選べってことでしょ?

   デフォルトのまま、[次へ]で進んでみる。

 

21.「インストールは完了しました」と言っておきながら、「インストールを完了するには再起動が必要です」って、

   おもいっきり矛盾してないか?

   これを言うなら、「機能を有効にするには再起動が必要です」とかじゃないの?

   このまま、[終了]とする。

   再起動されるはずだ。

ところが・・・

※実はここで、問題が発生した。
 13.のところに書いた更新処理を行っていると、以下の現象が生じた。

(21-1).再起動直前、タスクマネージャで見るメモリの利用状況は以下のとおりだが、

 

(21-2).ログオフを行っている最中、「仮想メモリ不足」のエラーが一瞬表示され、

 

(21-3).その後、真っ青な画面のまま何も進まなくなってしまった。

 

(21-4).仕方なく、マシンをリセットし、起動すると、

ログオン画面右側には、KISのロゴが表示されていた。

 

(21-5).ログオンを行うと、11.で出て来たセットアップウィザードが再度表示される。

 

(21-6).仕方ないので、今一度、デフォルトのまま[次へ]を押しつづけて行くと、

    「インストールは完了しました」となる。

註)

製品ページの「動作環境」説明によると、「画面 解像度800×600以上、High Color以上」と書かれている。

この画面は、キャプチャの都合で、640×480の解像度で行っているが、
予め、800×600以上の条件で実施し、同じ症状が出たものを再現しているに過ぎない。
したがって、要件を満たしていないゆえの現象ではないことを明記しておく。

検証環境:解像度800×600、True Color/メモリ256MB/ページファイル512MB固定

上述のように、エラーが出たので、もう一度最初からやり直し、

セットアップウィザード中では更新処理を行わないで通過させたところ、エラーは出ずに正常に再起動できた。

いったい、どういうことだ?

 

~やり直し後のログオン~

22.プログラムメニューに追加された の図

 

23.KISが常駐している の図

 

24.アイコンを右クリックして、「更新処理」を行う。
   (わざわざこれをしなくても、起動後放置しておくとバックグラウンドで自動アップデートされるようだが)

 

25.アップデートが終わると、再起動を求められるので、再起動してやる。

  

~再起動後~

26.-手順削除-

 

27.どういうアラートを出すのか、テストファイルで様子を見てみる。

    (Trendmicroのテストウィルスを使用)

 

28.警告を出して、ユーザに選択を求めた の図

 

29.拒否をすると、こういう画面になった。

 

30.活動履歴は、メイン画面から、「統計」の枠内をクリックすると、

 

31.このように表示される。

 

32.スパイウェアを入れてみる。

   スパイウェアとして名高い「MagPlayer」をダウンロードしてみる。

 

33.ウイルスバスター(Trendmicro)ではブロックされるが、なんなく保存できてしまった。

   一応、落としたファイルのスキャンなんぞを試してみるが、

 

34.なにも脅威には思ってないらしい。

 

35.インストールをしてみると、

 

36.こんな感じに・・・

 

37.登録されてしまい、

   48,000円を請求される羽目になってしまいました。

この時点でも、何も言ってくれません。 

KISは、MagPlayerのことを、スパイウェアとは認定していないようです。

ちなみに、Symantecでは、Spyware.MagPlayerとして検出します。


(参考) SAVCE(Symantec AntiVirus Corporate Edition)では、

     ↓

このように、ダウンロードすらさせてくれない。


ちなみのちなみに、Trendmicroでは、TSPY_MAGPLAYER.Aとして検出される。

 

38.もうひとつ、詐欺ソフトとして有名な。「WinAntiVirus 2006」を入れてみます。

   インチキ診断結果を見せられ、インストールファイルをダウンロードしてみると、

 

39.またもや、なんなくダウンロードできてしまいました。

   (同じく、このファイルも、ウイルスバスター(Trendmicro)ではブロックされてダウンロードは出来ません)

   ダメ元で、落としたファイルのスキャンなんぞを試してみるが、

 

40.やはり、KISは脅威を感じていないようです。

 

41.インストールまで無事(?)終了し、

   インチキな感染情報を見せ付けられているところです。

 

42.う~~む。

   このように、デフォルトで、「アンチスパイ」は有効になっているのだが・・・

全く使いものにならないようである。

とは言っても、おそらく、ポリシーの違いなのだろう。

だが、こんな著名なスパイウェアからも、守ってくれないのでは、

スパイウェアについては大船に乗った気分ではいられない。

 

 

これだけの検証結果をもって、KISの評価を決めつけることは出来ないが、

私個人としては、この製品に乗り換えようという気にはなれない。

また、冒頭にも述べたが、

日本語製品をメインに扱うメーカーとしては、おざなりな姿勢が見えるのは否めず、

やっつけ仕事的なイメージを持たざるを得ない。

まだ充分に検証できていないので、機能的な評価はひとまず置いておくとしても、

日本語メッセージ部分がズサンなのは残念である。


■検索サイトから、探し物で来られた方へ
Q. この記事中に、探し物は見つかりましたか?

◎ まさにこの情報が欲しかった! 検索サイトに感謝!
○ お目当ての内容じゃなかったけど、少しは参考になった
△ 期待外れだったけど、面白かったから許してやる
× 検索エンジンのバカぁ! 時間を無駄にしたよ
`з´ こんな役立たずな記事アップするな!



2006-11-19 16:20  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 2

コメントの受付は締め切りました

こんばんわ。わたしも、複数のセキュリティソフト群を家庭のマシンにインストールしています。もっぱら、弱者にはシマンテックを筆頭に大手三社を使っておりますが、私のマシンには、サブマシンにはCA、メインマシン(Windows x64です)にはカスペルスキーを購入しインストールしてみました。64Bit用には選択の余地があまりないのでとりあえずといった感じなのですが、へんてこな日本語でも、英語のソフトを使ってるよりかは素人にはましなのかも知れませんね。Linuxでは英語のセキュリティソフトを使ってますしね。
ヨドバシのフロアーで、ロシア人のおねーさんが、一生懸命、PRしているので、ここでロシア製が加われば、我が家のセキュリティ環境はより多国化できる! と考えただけの浅はかさです。
まぁ、スタッフによると仮想環境でも使えるそうなんで、タフガイなのかも知れません。
ところで、IMEはATOKを愛用しておりますが、Justsystemの日本語は徳島弁なので、根本的には標準語ではなく、なまってます。
仕方ないですよね。
by (2006-11-28 19:52) 

ときわ

TanTanさん、
たしかに、導入したソフトが、インターフェースが英語で、付いてきたマニュアルも英語しかなかったりすると、がっかりします。
自分が良くても、顧客向けに、簡易マニュアルを書き起こさなければならない手間が発生したりするからです。
そういう意味では、へぼい日本語でも、翻訳されているだけ有り難いと思わねば、ですね。

ところで、
長年ATOKを使っています(ヒトのPCを借りると、標準のIMEが使いづらくて、ATOK風にして戻すのを忘れてしまうというジコチューです)が、"なまっている"というのは、初めて聞きました。
「Justsystemの日本語は徳島弁」という箇所に、新鮮な驚きを覚えています。
by ときわ (2006-11-29 13:13) 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。